2月15日、日本医療マネジメント学会第11回京滋支部学術集会が京都テルサで開催され、当院看護部から2題,医事課から1題の発表をいたしました。医事課からは診療録システムの1つとして紙カルテの利点と弱点を整理したうえで、敢えて電子化しないことによる”医療機関としての温かみ”へのサービス貢献について報告をいたしました。看護部からはまだまだ女性が多い看護現場において男性職員の評価をまとめ,その必要性を報告しました。またもう1題は小規模病院ゆえの少人数での看護でいかに看護効果を上げ、患者様満足を高められるかその工夫の事例を報告しました。それぞれ会場からは質問、感想が寄せられ、その内容の注目度が感じられました。当院では今後も患者様本意で医療の安全と質の向上に努めてまいります。