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主な検査

室町病院で行える主な検査

下記は室町病院で行える主な検査項目です。

検査項目 施術の内容など 対象となる疾患 検査時間
各種X線検査      
各種CT検査 コンピュータ断層撮影法による検査です。時には造影CT検査も行います。    
骨塩検査 骨密度や骨年齢を測定して、骨粗鬆症の有無を確認する検査です。 骨粗鬆症  
上部消化管内視鏡
検査(胃カメラ)
内視鏡カメラ(ファイバースコープ)により食道・胃・十二指腸の粘膜表面を直接観察し、必要に応じて粘膜組織の採取を行います。色調や構造から粘膜の微細な変化や異常を調べることができます。 胃・十二指腸潰瘍
ポリープやがん
約15分
下部消化管内視鏡
検査(大腸カメラ)
内視鏡カメラ(ファイバースコープ)により大腸の粘膜表面を直接観察し、必要に応じて粘膜組織の採取を行います。色調や構造から粘膜の微細な変化や異常を調べることができます。 大腸ポリープ
がん、
虚血性大腸炎、
潰瘍性大腸炎、
クローン病など
約20分
心電図検査 心臓が動く時に起きる微弱な電気を測定して、不整脈などの心臓の病気があるかを確認する検査です。 不整脈、狭心症、心筋梗塞など 約5分
ホルター心電図検査 日常生活の中で、特定の事をした時や特定の時間(歩行・階段昇降・運動、起床時・就寝時など)に、胸が痛くなる・息苦しくなる時に、24時間の心電図を記録して心電図に異常があるかを確認する検査です。 不整脈、狭心症、心筋梗塞など 24時間
心臓超音波検査 胸が痛む時や苦しい時に、心臓病があるかを確認する検査です。また心臓の大きさの測定や収縮運動、弁の開閉運動の確認なども行ないます。 狭心症、心筋梗塞
心筋炎、弁膜症、不整脈、高血圧症など
約15分
頚動脈超音波検査 頚動脈の動脈硬化の程度を調べ、脳梗塞をおこすリスクの判定をする検査です。また頚動脈から脳へ流れている血液の量や圧力の測定を行います。 動脈硬化症、糖尿病、高脂血症、高血圧症、脳梗塞後遺症など 約15分
上肢・下肢血管
超音波検査
手足の痛み・しびれ・冷感などがある時に、閉塞性動脈硬化症があるかを確認する検査です。 閉塞性動脈硬化症
間歇性跛行、レイノー病など
約15分
重心動揺検査 めまい・ふらつきがある時に体の重心を測定し、原因が脳または耳の三半規管の異常によるものなのかを確認する検査です。 メニエール症候群
脳梗塞後遺症など
約10分
呼吸機能検査 肺活量の測定などを行い、肺の機能を調べる検査です。
また慢性閉塞性肺疾患(たばこ病)を鑑別する時にも調べます。
慢性閉塞性肺疾患
肺気腫、喘息など
約10分
脈波検査 心臓が動く時に動脈を伝わってくる脈波を手足の指で測定して、動脈硬化症の程度を調べる検査です。 動脈硬化症、
脳梗塞、高血圧症など
約10分
聴力検査 難聴、健康診断など 突発性難聴など 約5分
視力検査 健康診断など   約5分